よつばととーちゃん
プリンセスメーカー4(仮題)(※プリメの次作のキャラクターデザインがシスタープリンセスの天広直人氏に)
ポカーン
なっ
な。。。。。
あんたら!!
あんたらお兄ちゃんじゃなかったのかよッ!!
勝手にクラスチェンジするなよッ!!!
「吠えるな昭博君」
「先輩。おひさしぶりですね。しかしこれは……」
「世の理というものだよ。君はよつばと!を知っているだろう」
「あずまんが大王の人の次作、連載中単行本第二巻刊行中ですね」
「舞台があずまんが大王の高校から核家族に移り、娘っ子は女学生から子供に移った。これはね、われわれの高年齢化に対応したものだよ。言ってみれば、われわれももう娘の一人もいていい御年頃だということだ。クラスチェンジというのは言い得てる」
「自分が高校生から社会人になったから、娘っ子も同級生じゃなくて、養子やお隣の子供になったと」
「そしてここで、あずまんが大王におけるゆかり教諭が、ダメ人間っぽくありながらしかし立派な大人であるとするならば(第一日記2002年10月16日)、よつばと!における翻訳家のとーちゃん、花屋のジャンボもまた、ダメ人間と地続きでありながら立派な大人だ」
「立派ですか」
「彼らはね、周囲と非常にうまくやっている。あらまほしい人格と環境のテストモデルみたいなもんだ」
「あずま先生はわれわれに、嫁や子供が手に入らないからといってテンパって思いつめた行動をとるな、近所の子供とは叔父さんのごとくつきあえ、とおっしゃっているのですか」
「すごく強い言葉でいえば、そうかな」
「なんかそういう啓蒙的な流れがあるんですか。CLANNADとか家族の形成が地域社会が云々というテーマだったそうですが」
「それもかなり強い考え方だけれど、そうかも」
「お父さん、おとうちゃま、おとぅ、お父様、おとうたま、父上様、とうさま、オヤジ、父くん、父君、パパちゃま、パパン、か……」
「まあそっちはかなりボンクラ方向の流れだけれどね」