電波男/悪役たちの遺言
301 :('A`):2005/05/30(月) 00:08:04
>お前の求める完璧超人な女など存在せんわ!!甘ったれるな!!
ところがそれが脳内だと存在するんだよな。で、このことは実は喪男だけじゃなくて、女(喪女?)にも妥当する。
つまり、完璧超人な男を、女は脳内で持つことができるんだよ。
俺はこの点こそが電波男のもっとも重要な指摘(あるいは俺なりの解釈)だと個人的には思うよ。
完璧な異性は、いないけど、幸か不幸か、今やある。漫画はある。テレビドラマもある。脳がある。
「現実を見ろ! 非現実は、あるんだ!」
そして、
304 :('A`):2005/05/30(月) 00:10:10
外見にとらわれずありのままの自分を愛してくれる存在を追い求めることは
女にも経験があり、(少女漫画が求めてきたことジャン!だそうです)
それが幻想・見果てぬ夢だと知ったときの衝撃はすごかったそうだ
305 :('A`):2005/05/30(月) 00:11:15
現実とフィクションの区別がついてない・・・?
電波男は、これまであそこで、ここで、そこで、各喪闘気作品が再発見し再表現しつづけてきたその衝撃のパワーを、統合整理してもう一度表現しているのです。
しかし、北斗の拳とかで、「愛など虚像!!」「愛など要らぬ!!」とか叫んでいた悪役のおっさんたちが、実はわれわれに真実を伝えようとしていたとは… ぜんぜん聞き流してましたよ。
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