芝村裕吏インタビュー本

　知り合いのid:mihael2さんがコミケに芝村裕吏＋エヴァ２のインタビュー本を出すよ（エヴァ２のコタエにサンプルが数百字ぶんあり）。熊本までの往復交通費の穴埋めをしてあげてください。

８月１３日(金)(１日目) 「ら」27-a(西館) 「ILLUSION FACTORY」

８月１４日(土)(２日目) 「Ｊ」41-a(東館) 「SGT」様でEVA2本のみ委託予定

８月１５日(日)(３日目) 「Ｆ」09-a(東館) 「きいろいだるま」様でEVA2本のみ委託予定

頒布物は以下の２つを予定（恒例フリーペーパーvol.3と購入者プレゼントをご用意中）

「エヴァ２のコタエ」芝村裕吏５００００字インタビューを中心としたＥＶＡ２評論本

　ページ数　80　頒布価格　1200円（予定）

「銀水晶の魔女」オリジナルファンタジーカードゲーム

　第５回ゲームフィールドゲーム大賞カード＆ボードゲーム部門入選作（残部小）

　2000円

　ところで、押井守の映画についての理屈って、押井守の書いたものが一番面白い*ex。これが押井先生のえろいところであり、困ったところでもあります。で、芝村先生についてもこれがあてはまるわけです。

　なにしろイーストフロントとかチェインメイルとか、古いゲームの名を出しつつ、SLGとTRPGの歴史を並置し……文庫型のTRPGが日本の市場展開をつまづかせた論きたー

　こういった類の理屈をこねる人が、複数AIのシムピープル系コンシューマゲームを作ってるんだから、文脈が熱すぎる。つまり、われわれが乗せるまでもなく、制作スタッフ本人が、SLGやTRPGの文脈の上に乗せて自作を語ってくれている。制作者＋理屈屋、自分で投げた球のリバウンドを自ら取れる。



[ex]　参考図書リンク

　exciteのニュースな本棚　見下げ果てた日々の企て＋ネコにテルミンのコラム。三つとも面白い。

　テルミンの人の萌え絵のネタ絵大好き。

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