楽しい数字上げとそうでないやつ
以前、ながながとDAoCのシステムを書いたが、あの内容を強めに要約してみよう。
コンピューターゲームにおいて、成長という要素の大事な機能は、「やれることが増える」「今までやってきたことが、これからやっても意味の無いことになる」というものだ。前の道をひろげて、後ろの道をふさいでいく。引きであり押しだ。プレイヤーを新たな環境に移していく。
成長って、「なんらかの数字を上げる喜びであり、その上がった数字が報酬だ」といわれがちなんだけども、そうとらえるよりも、新たな選択可能空間を広げつつ、今までいた空間から追い出すシステムだと考えた方がよい。
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